ワイルドターキー

本日は感謝祭。

アメリカでは、Turkey Day とも言います。

日本は、ほとんど関係ないけどね。

そんなことより、私の愛飲しているバーボン、

ワイルドターキーが、

あんまりスーパーで売っていないのです最近。

一本2000円くらいの酒なんで、通販とか大げさだし。

まあ、50.5度もある酒なんで、買う人少ないんだろうな。

これをね、

デッカードのように、ショットグラスでストレートでやるのです。

本当は体に良くないので、割った方がいいんですけど、

味が変わるのが嫌なんで・・・。

ちなみに珍しく、アメリカと日本、連休が一緒のカレンダーです。

神虫とトランプ怪獣

国宝
神虫

 悪鬼らをバクバク喰いまくる、
虫の怪獣。神様直属の部下みたいです。
何考えてるかわからんこの顔が最高。









BEGOVIA
SMOGGER

いずれも試作です。4年くらい前に作った物なので、造形的にはだいぶ変更になる予定です。

玩具のためのリデザインを施しています。模型でもフィギュアでもありません。
国宝を玩具に落とし込む作業は痛快です。

必ず、そんなに遠くない日に、ソフビにして売ります!!!

畜生野郎と吸血野郎


BAPHOMET


VS


CHUPACABRA
(GOATSUCKER)


チュパカブラとは、「山羊の血を吸う者」という意味です。
バフォメットは山羊さんですねー。どうなりますことやら。




悪魔もUMAもやりますよー。

唯一無二のコレクション体系を楽しめる趣向。

じっくりやります、慌てずに。

バケモンだからって、気持ち悪くしませんよ。

なんとなーく、カワイイのが良いよね♪

ソフビ玩具ですから。




オマケ ⇩⇩⇩

MARTIAN



数年前にこれも出来てた、ゲンショウ造形・マーシャンちゃんの頭部。

(撮影時点でかなり古いのでホコリまみれ、既に現物は無く写真しか存在せず、笑)

マーミット赤松氏は、ど〜〜う考えても

私より、古典SF「宇宙戦争」がお好きなようなので、

先輩に、このキャラは譲りまちた。

私は、お金でも地位でもなく、

その人の対象(モチーフ)への熱意や愛情(純粋性)しか判断の材料にしません!

(だから、カネ目当ての節操も脈絡もない便乗糞ソフビメーカーが大嫌いなのよ〜

何処とは名前は今は書かないが、皆さんいい大人なんだからちゃんと見抜いてね!)

ただ・・・私のマーシャンの方がカワイイと思うのは私だけっスか?(笑)


ブログ「カーズワークス」を参照してちょうだい。
http://star.ap.teacup.com/karzworks/230.html

吸盤野郎


MUTANT OCTOPUS

クトゥルーちゃんと親戚のこの子。

おっと、ここは眷属と言うべきか・・・。


数年前から、ホコリをかぶって泣いている子。


B級モンスターは今、マーミットS・H・Bとビリケン商会、

それとうちがやっています。

この3軒以外は・・・いませんね。

ターゲットアースってメーカー名でもわかるように、

うちはレトロ怪獣&B級(〜Z級、笑)モンスターが本命。



もうこれ以上の便乗・参入は供給過剰になるので、

絶対にダメダメよ〜ん♪

イデアの盗用もダメ。キャラが別とかそういうのもなし。

にわか仕込みは、いりません。

先にやってる所に乗っかって、なんでメンツが立つの?

お金儲けしたいなら、違うことをやりましょう。


誰得のあやまち、繰り返さんようにね。

意図的な違和感


おばけぇ〜〜の手つき。これが正位置。
フランケン味+水木マンガのキャラ味含む。
新商品のこいつ、鳥頭の怪物なんですが、体が普通の人間なんで、意図的に手つきをおかしくしたりして、
なんだか違和感のある「変な感じ」に仕立ててあります。なんとなーく気持ち悪ければ成功デス(笑)
ターゲットアースは、普通の物は作りません、断固として!!!

昭和テイストチェック

コレクション鑑賞室で、自分の作ったソフビが、ちゃんと「昭和テイスト」を醸しだしているのかを検査しています。

原型段階から、何度かこの検査を行いますが、
何かが間違っていると、びっくりするほどこの「昭和ルーム」にそぐわなくなるのです。

この光景は、最終確認です。私自身の判定では、まあ合格かなと思うのですが、どうでしょうか・・・。

昭和の匂いが全くしない物、いわゆる「フィギュア」は巷にあふれていますから、


(レトロソフビとフィギュアを混同する人があまりにも多いので、頭が痛いところです(苦笑)。

ポリパテを磨き上げたようなエッジの立った作りと、傷がひとつも無いという時点で

その玩具は「非昭和」なんです。昭和のソフビの原型は「泥粘土」で作られていた事実が重要です)


「キング・オブ・ニッチ」のターゲットアースがわざわざ作る必要がありません。

「こんなもん、昭和の時代にありえねー」そんな感じが発生してしまったら、私的には間違いです。




大人のコレクションにはやはり「一貫したテーマ、コンセプト」が絶対に必要です。

行き当たりばったりで支離滅裂なコレクションには価値がありませんし、後々虚しさが残るだけですから。

たとえ趣味とはいえ、いや趣味だからこそ肝心なのはそれに宿る「精神」です。

心のない、血の通わないコレクション体系になっていないか?

単なるストレス解消の手段的な買い物依存症の人に成り下がってはいないか?

常に気をつけていきたいものですね。無論私自身も要注意です(笑)。